古九谷

戸栗美術館館の「幻獣展」で出会った愛すべき幻獣

龍、獅子、麒麟、鳳凰…

こうした幻獣はめでたいことのまえぶれや、悪い事を避けるものとして、古くから、健康で幸せな暮らしを祈る人々の思いが込められていたそうです。

我が家の幻獣の獅子が描かれた古九谷に小さな和三盆の「小菊」でお茶時間

獅子はライオンを元に創造された瑞獣

古九谷剣菱形小皿に描かれた獅子の目がゴールドで、その姿を見るとパワーを貰えます✨

抹茶は京都　伊藤柳櫻園茶舗の「錦上の昔」 で薄茶をLaliqueのピサンリ（タンポポ）に…

タンポポの葉が根を張って力強く伸びている姿に春を感じます。

伊藤柳櫻園の宇治茶を店舗の石臼で挽き、店頭で量り売りをする昔のままのお茶は特別です。

小さな菊の和三盆はZENBIのミュージアムショップの「小菊」

材料は鍵善良房「菊寿糖」と同じ阿波の和三盆糖のみで、木型づくりから始めた径1cmの「小菊」は職人さんの熟練の技で作られているそうです。

400年の時を超えて出会った器には、職人さんたちのこだわりや技が詰まったものを合わせて…

そんなことを考えて準備するのも楽しくて、特別な時間

好きなものに囲まれて幸せ