2021年 02月 06日
ボタニカルアートと鍋島焼 |
10月に伊万里を訪れた時に、あまりの美しさと、初めて見る技術に「素敵、これ欲しい~」と興奮してしまった畑萬陶苑さんの新作の器

こちらは、Restaurant MAISON Paris シリーズ
フランス パリでレストラン『MAISON』を展開されている @maison_sota 渥美創太シェフ監修のもと制作し、全10種からなるコラボレーションシリーズです。


渥美シェフからのボタニカルアートの雰囲気を残しつつも鍋島焼の伝統的な表現技法によって実現出来ないかという要望によりスタートしたRestaurant MAISON Parisの器プロジェクト
ボタニカルアートと鍋島の技法の融合を試行錯誤しながら完成させた新作

鍋島焼の伝統表現は下絵付と上絵付のレイヤーを重ねていくことで奥行き感を表現していきますが、このRestaurant MAISON Parisシリーズは独自開発した技法を基に新たなる鍋島焼の表現方法を何度も試行錯誤しながら完成させたと伺い感動しました。
写真でも分かるように、レイヤーを重ねた絵付部分のみが艶やかで、白磁部分がマットに…

そうすることで絵付けの奥行き感と立体感、そして磁器本来の素材感が際立ち、料理を持った際の光のコントラストがとても綺麗に映り込むそうです。
午後のお茶の時間…
外側の影のコントラストが美しく、時間と共に現れる表情に惹き込まれました。
アンティークのボタニカルアートと鍋島の繊細で美しい姿
いつかフランス パリのレストラン『MAISON』で渥美創太シェフのお料理と共に輝く器に会いに行きたい…そんな楽しみが出来ました。
今日から始まりましたテーブルウェアフェスティバルのONLINE ShopとホームページのONLINE Shopで、こちらの新作が予約販売されています。
10種類の素晴らしい作品が見れます。
素敵な出会いがありますように…

こちらは、Restaurant MAISON Paris シリーズ
フランス パリでレストラン『MAISON』を展開されている @maison_sota 渥美創太シェフ監修のもと制作し、全10種からなるコラボレーションシリーズです。


渥美シェフからのボタニカルアートの雰囲気を残しつつも鍋島焼の伝統的な表現技法によって実現出来ないかという要望によりスタートしたRestaurant MAISON Parisの器プロジェクト
ボタニカルアートと鍋島の技法の融合を試行錯誤しながら完成させた新作

鍋島焼の伝統表現は下絵付と上絵付のレイヤーを重ねていくことで奥行き感を表現していきますが、このRestaurant MAISON Parisシリーズは独自開発した技法を基に新たなる鍋島焼の表現方法を何度も試行錯誤しながら完成させたと伺い感動しました。
写真でも分かるように、レイヤーを重ねた絵付部分のみが艶やかで、白磁部分がマットに…

そうすることで絵付けの奥行き感と立体感、そして磁器本来の素材感が際立ち、料理を持った際の光のコントラストがとても綺麗に映り込むそうです。
午後のお茶の時間…
外側の影のコントラストが美しく、時間と共に現れる表情に惹き込まれました。

アンティークのボタニカルアートと鍋島の繊細で美しい姿
いつかフランス パリのレストラン『MAISON』で渥美創太シェフのお料理と共に輝く器に会いに行きたい…そんな楽しみが出来ました。
今日から始まりましたテーブルウェアフェスティバルのONLINE ShopとホームページのONLINE Shopで、こちらの新作が予約販売されています。
10種類の素晴らしい作品が見れます。
素敵な出会いがありますように…
by froglady
| 2021-02-06 23:29
| 好きな作家・伝統工芸
|
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