京王プラザホテルのイベントで出会った小さく美しい沈香壺…
伊万里の港から17世紀後半から18世紀後半に肥前で焼かれた沈香壺はヨーロッパ諸国に輸出され、肥前の磁器は港の名前から国内外で伊万里焼(オールド・イマリ)と呼ばれていました。
沈香壺の中に香木を入れ、普段は蓋を閉めていましたが、お客様がいらした時に蓋を開け、香りを室内に漂わせ、来客を持て成す時に使われたそうです。
現代有田で、その沈香壺を小さな小さなサイズで蘇らせていらっしゃいました(o^^o)
各、窯元で、それぞれのデザインで絵付けされた沈香壺は、美しく、気品に満ちています✨